ニュース
パートナーシップ・ナーシング・システム
福井大病院では，年間のパートナーや日々のペアとなった看護師が，双方の受け持ち患者に関するすべての事柄を確認し，情報交換を行いながら二人三脚で看護を進める看護提供方式を開発。超過勤務・オカレンスの減少や人材育成など，さま […]
定量採取の採便容器を開発 常温保存も可能
微生物分析サービスのテクノスルガ・ラボ（静岡市、望月淳社長）はこのほど、便の定量採取と常温保存が可能な採便キットを開発した。県立大薬学部の高木邦明准教授との共同開発で、食品や薬品開発、医療といった腸内検査に取り組む現場で […]
より高度な医療を 特定看護師誕生に期待
床擦れで壊死（えし）した部分を切除したり、感染の恐れがない外傷を縫合したり、医師の指示を受けながら、より高度な医療行為ができる「特定看護師」（仮称）。厚生労働省は早ければ２０１３年度の導入を目指している。藤田保健衛生大大 […]
変わりゆく米国卒後研修
米国の卒後臨床研修は，今まさに変革期にあります。最近起こった多くの変化の中でも，「1年次研修医の連続勤務16時間制の導入」と「フェローシップ（後期専門医教育課程）応募時期の変更」は最も大きなものとして挙げられます。 h […]
医療シンポ「がんを知る ある日、肺がんと告げられたら」
医療シンポジウム「がんを知る ある日、肺がんと告げられたら」が４月１４日（土）、新宿明治安田生命ホール（東京都新宿区）で開かれた。第１部の講演では、東京医大外科学第一講座主任教授の池田徳彦氏と、日本医大付属病院教授でが […]
解剖学発展の励みに 東北大白菊会が奨励賞を創設、表彰
東北大医学部・歯学部学生の解剖学実習のため献体を申し出た人たちでつくる東北大白菊会は、実習などで優秀な成績を収めた学生を表彰する「狩野記念奨学奨励賞」を創設し、２５日に仙台市青葉区の艮陵会館で初めての授賞式をした。 ht […]
１１年のエイズ患者過去最多 地方に広がりも
厚生労働省のエイズ動向委員会は２４日、２０１１年の新規エイズ患者は４７３人で、１９８４年の調査開始以来、最多だったと発表した。患者以外で、新たにエイズウイルス感染が分かった人は１０５６人で１０年から減少し、過去４位だった […]
妊婦健診、３００人に１人未受診 大阪、過去２年より７０％増
大阪府内で昨年１年間に、定期的な妊婦健診を受けず、出産間近に病院に駆け込む「未受診妊婦」が、妊婦約３００人に１人の割合に上ったことが２４日、府と大阪産婦人科医会の調査で分かった。過去２年の調査より約７０％増加した。 ht […]
島根大医学部:「エコのモデル病院」に 自家発電最大５２％、ＬＮＧ燃料のガスエンジン活用 ／島根
島根大医学部（出雲市塩冶町）が、ＬＮＧ（液化天然ガス）を燃料としたガスエンジン発電機を学内で稼働させ、キャンパスと付属病院の電力の最大５２％を自家発電で得ている。島根原発（松江市）をはじめ、国内の全原発が停止する中、電力 […]
東邦大医学部の元准教授、１９３論文捏造の疑い
東邦大学医学部の元准教授（５２）が、国内外の専門誌に発表した１９３本の論文に捏造ねつぞうの疑いがあることが２３日わかった。 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120523- […]