医療シンポ「がんを知る ある日、肺がんと告げられたら」
医療シンポジウム「がんを知る ある日、肺がんと告げられたら」が4月14日(土)、新宿明治安田生命ホール(東京都新宿区)で開かれた。第1部の講演では、東京医大外科学第一講座主任教授の池田徳彦氏と、日本医大付属病院教授でがん診療センター長の久保田馨氏が、肺がんの最新治療や患者と医師のコミュニケーションの課題などについて報告。第2部は、チーム医療を担う各セクションの担当者も交えたパネルディスカッション「がん患者への支援(治療内容、副作用対策、経済的な不安やコミュニケーションについて)」が行われ、約350人が聞き入った。
副作用をコントールできるなど医学の進歩は凄まじいですね。