医師確保へベトナムから留学生 一戸町が独自対策
一戸町は、ベトナムから留学生1人を招聘(しょうへい)して医師を養成する独自の医師確保対策に取り組む。留学生は今月末に現地の高校を卒業後、県内の専門学校で日本語を学び、大学医学部への進学を目指す。医師免許取得者についてもホーチミン市と派遣の方向で協議が進んでおり、共に同町での医療活動につなげる考えだ。医師不足、医療の地域間格差が懸念される中、国外に目を向けた取り組みは関心を集めそうだ。
先の看護師の国家試験に合格された海外の半数の学生は帰国されたそうですが、これは早計かもしれません。