関西の戦略特区で混合診療が来年にも実施されます

 医学部受験生の皆さんは、「混合診療」を知っていますか?「混合」というネーミングから、何かと何かが混ざっていることは想像がつきますね。では、何と何が混ざっているのでしょうか。

 答えは、「保険診療」と「保険外診療」の混合です。これが、一部の地域で解禁されるというニュースです。予備校でも教えてくれないと思うので、時事問題対策で覚えておきましょう。

 皆さんも知っての通り、日本では誰もが公的な健康保険に入っています(国民皆保険制度)。そして、日本の医療制度においては、公的保険診療において保険給付外診療(自由診療)を併用した診療は認められません。この点について、理由や根拠を詳しく説明することは控えますが、関心がある人はネットで調べてみましょう。

 今まで禁止されていた混合診療が、特区に限って認められるというニュースでした。解禁されて、メリットが多いのかデメリットが多いのかは今後の検証が必要ですね。

大阪大学医学部付属病院(大阪府吹田市)などで日本では原則認められない症例への混合診療が2015年にも実施される見通しになった。神戸市で始まったiPS細胞を活用した目の難病治療も本格化しそうで、「医療特区」に向けた動きが大きく前進する。

混合診療は保険診療と保険が利かない自由診療を併用できるようにすること。患者の不平等や不当な負担拡大を招くなどの理由から日本では原則実施できず、先進医療の普及を阻む「岩盤規制」とされる。

http://www.nikkei.com/article/DGXLZO77489840V20C14A9LDA000/


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