バイオ関連株活況 再生医療 裾野拡大に期待

STAP細胞の発見は、医療分野だけでなく経済分野にも大きな影響を与えています。

新技術や新薬の開発には膨大なコストが掛かりますので、必然的に経済活動と関連してきます。バイオ関連の技術に関して、日本の技術者の方々が第一線で活躍し続ければ、日本経済の起爆剤になる可能性もありますね。

30日の東京株式市場では、主力株がほぼ全面安となる一方で、バイオ関連株の上昇が目立った。前日に理化学研究所発生・再生科学総合研究センターが、あらゆる細胞に分化する万能細胞「STAP細胞」を作製したと発表したことから、関連株に注目が集まったようだ。

臨床試験受託大手の新日本科学は一時値幅制限の上限(ストップ高)をつけ、前日比19%高で取引を終えた。新興市場でも、東証ジャスダック上場の細胞シート再生医療開発企業、セルシードが午後の取引でストップ高となり、取引が成立しなかった。再生医療ベンチャーのJ・TECやマザーズ市場の細胞加工支援サービスのメディネットなども上昇した。

一方で、人工多能性幹細胞(iPS細胞)関連の研究試薬を手掛けるリプロセルは4%下落し、明暗を分けた。

STAP細胞に関する報道で、再生医療の裾野拡大期待が広がったようだ。カブドットコム証券の河合達憲チーフストラテジストは、「好材料に株価が反応した。ただ、最終赤字の会社も多く、利益に結びつくかという課題もある」と指摘している。


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